グルポのライトって、どこに置いたら綺麗に撮れるの?
3つ全部使った方がいいの?
今回は、グルポのライトの使い方がイマイチ分からない、そんなヒカセン向けの記事になってます。
!!結論!! 基本的に気を付けるポイントとしては、次の2点。
① ライトの数はひとつでも全然OK。撮りたい表現によって使い分け!
② 被写体の斜め45度(斜め前45度and見下ろし角45度)が、最もベーシックなライト置き方。
それでは、詳しくいってみましょう(σ・ω・)σ
ライティングの基礎
ライティングの必要性
まずは、基本的な事として、「なぜ、ライティングが必要なのか?」という事。
それは、『光を駆使して被写体をより美しく撮るため』
現実の話をすると、ライティングを使用しないとカメラ機材の感度を高くしなくてはならず、ノイズが入り画質が落ちる、などのデメリットもあります。
しかし! FF14のグルポでは、そういったリアルでは起こりえるノイズも画質の低下も起こりません。
更に、キャラクターライティング(ライトを置かなくてもキャラだけ明るくなる)という優秀な設定があるので、ぶっちゃけライトを置かなくたってSSは十分に撮れたりします。
なので、FF14のグルポでライティングをする必要性は『もっと綺麗に撮りたい』この一言に尽きます。
「光を当ててる感」じゃなく「ライティングしてないような自然さ」
ライティングの目標として基本的には、「光当ててるね!」ではなく、「ライティングをしてないような自然さ」が、まず目指すところです。
あえて光を強く当てた写真などもありますが、それは「そういう表現を狙った応用」であり、意図して行ってるもの。
まずは、ナチュラルに仕上がる事を目標にしましょう!
1灯でライティングしてみよう
まずは、練習も兼ねて1灯でのライティングをしてみましょう。
ライティングの際にライトを置く位置は、
「被写体の斜め前45度、見下ろし45度」
の位置で置くのがベーシックな置き方になります。イメージとしては、こんな感じ↓
何故この位置がベーシックなのかというと、
被写体に明るい部分と暗い部分ができることで、凹凸がわかりやすくなり立体感が出ます。そのバランスが一番いいのがこの配置になるからです。
ライト角度による印象の違い
では、試しに別の角度で撮ってみたらどうなるか見てみましょう(=゚ω゚)ノ
以下は全て同じ明るさ設定で、ライトの位置だけ変えてみました。
<設定>
明るさマニュアル調整➤167
スクリーンエフェクト➤鮮やか1
ライト設定➤ライト1:タイプ1:RGB各3
キャラクターライティング➤41
Gshade等の使用無し。ゲーム内グルポのみ。
ライトの設定
グルポでは、各種ライトの明るさを調整できます。
もちろん、撮りたい表現や自然光により変わりますが、下記は手始めの参考までに。
- カラーフィルター
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鮮やか1 or 鮮やか4
私は、カラーフィルターを決めてから全体調整に入る派。このふたつのフィルターは使いやすい。
- 明るさのマニュアル調整
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グルポ全体の明るさ。フィルターにもよるが、気持ち明るめに振っていった方が良いかも。
- ライトの調整
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キャラクターだけ明るくしたいならタイプ1で、RGBは各2~4ほど。
周囲も明るくしたければ、タイプ2など。
1灯撮影でタイプ2やタイプ3を使うと、周囲の壁などが明るくなりすぎて、顔が逆光のように暗くなるケースも。
- キャラクターライティング
-
100だとキャラが浮きすぎるので、少し下げるのをオススメ。
周りの明るさや、ライト明るさにもよりますが、0~70くらいで調整。
まとめ
今回は基礎編という意味で、ライティングの一番基本的な、簡単なものを記事にしてみました。
改めてですが、はじめに気を付ける点は
ここに追加して、自然光について考えたり、2灯や3灯を用いたりします。
これらの話は、また追って記事にしたいと思います。
見本と言うには恐れ多いですが、最後にウチの子を見てって(σ・ω・)σww
素敵なSSを撮って、エオルゼア生活を映え映えに彩りましょう(*´ω`)o